帯~バッグへ-Ⅱ
もう使わなくなった帯でも箪笥の肥やしにしないでリメイクする事によって生き返らせることが出来ます。
帯はしっかりと織られていますので丈夫ですし、適度な張りがありますのでバッグにはピッタリです。
それに親しい人が使っていたものであれば、なおのこと愛着を持って使い続けることが出来ます。
素材が絹ですので上品な光沢があり高級感もあります。
右の写真のバッグはオレンジ色や黄色の糸を使った鮮やかな帯地ですが、こげ茶色の合皮がアクセントになって落ち着いた感じになっています。
色々と考えて工夫をするのも楽しいものですし、世界に一つだけのバッグを持つのも気分がいいものです。
ベージュに刺繡
ベージュ系の地色に赤錆色の花模様の刺繡が施されたもので大切な友達から頂いた帯地です。
グレー系の袋帯
グレー系の豪華な帯地に同系色の合皮をあしらって、とても上品なバッグに仕上がりました。
グリーンに淡い花柄
鮮やかなグリーン地に白っぽい花が織り込まれています。個性が際立つバッグになりました。